東久留米・清瀬の住まいのコンサルタント住まい工房

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東久留米市の基準地価平均値、前年から約1%の上昇

基準地価とは、都道府県が調査した土地価格のことで、土地取引の基準、目安として利用されます。
毎年7月1日を基準日とした数字を9月ごろに発表しています。

今年も先日発表があり、東久留米市の全体の平均値は、前年と比べて約1%の上昇となりました。

※基準値の変更や各土地の個性などによっても取引価格は違いますので、正確な平均値とは言えないかもしれませんが、大まかな相場観をとらえる数字としては充分かと思います。

上記グラフは、平成9年から東久留米市内の基準地価の平均値をグラフにしたものです。

基準地価は国土交通省のホームページでどなたでもご覧になれます。
ご興味あるかたは下記のリンクからどうぞ。

バブル崩壊後から徐々に下がってきた土地価格が平成17年、18年ごろにいったん底を打ちます。

そこから上昇を始めますが、平成20年のリーマンショックでまた下落方向へ向かいます。

リーマンショック後の底値は平成24年で、ここから緩やかに上昇をしています。

平成24年と今年の数字を比べると、約109%なので、9%約1割上昇しているんですね。

デフレという言葉から、地価は少しずつ下がっている印象を持っているかたが多くいらっしゃいますが、実は少しづつ上がっています。

今後の住まい探しや不動産売却のご参考にしていただけたらと思います。

参考
国土交通省ホームページ「地価公示・都道府県地価調査」