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購入するならマンションと戸建のどちらが良いのでしょうか。
住宅購入を検討されている方で悩んでいる方も多いかと思います。
こちらでは、各項目ごとにマンションを戸建、どちらが優れているのか比較、検討をしてみましょう。
マンションは比較的良い立地のものが多いと言えます。
東久留米・清瀬エリアの場合、駅の近くや街道沿いに建っているものが多いです。
滝山団地などのように、商業施設や学校も含めて生活施設が整っているエリアもあります。
同じ立地で戸建を購入しようとすると、なかなか同じ価格で探すのは難しいと言えるでしょう。
その点マンションのほうが価格面では有利であると言えます。
マンションの場合は、管理費、修繕衝立金が毎月かかります。
車がある場合は、そのほかに駐車場代、専用庭やルーフバルコニーなどがある場合はその使用料がかかる場合が多いです。
その点、戸建はそのような費用はかかりません。
戸建は、毎月の管理費や修繕積立金はかかりませんが、その分自分で管理やメンテナスをしないといけません。
小さなことでは、草むしりや木々の管理、清掃など。
大きなところでは、例えば外壁や屋根の塗装などのメンテナスなどです。
その点、マンションは毎月の費用こそかかりますが、管理会社に委託しているケースが多いので、その辺りの煩わしさはありません。
昨今、高齢の方が郊外の戸建から駅近のマンションに住み替えるようなケースも増えているようですが、こういった管理やメンテナンスの苦労が解消されて良かったという声をよく耳にします。
マンションはすべてがワンフロアに集まっているため、バリアフリーで無駄が少ないです。
生活動線が良いという側面があります。
戸建の場合は、階段による上下の動きが必要になります。
広さを表す延床面積では、戸建の場合階段室を含んでの数字のため、マンションに比べ居室有効率が低いという側面があります。
個々の間取りにもよりますが、マンションの70㎡と戸建の80㎡が同じくらいの広さのイメージでしょうか。
ただ、戸建の場合は上下階で独立性を保てるという側面もあります。
この辺りは家族構成や生活スタイルによって、判断が分かれるところです。
マンションでは、そもそもペットを飼ってはいけないところもあります。
ペット飼育可のマンションでも大きさに制約があったり、独自の規約があるところが多いです。
その点、戸建ではペットの制約はありません。
マンションでは、上下階などの騒音問題がつきものです。
部屋の位置や、最近の新しいマンションでは二重床構造など騒音対策の技術も進歩しているようですが、戸建の独立性とは比較になりません。
小さなお子様がいるご家族などでは、戸建に引っ越してよかったという声をよく耳にします。
戸建は、リフォームや増改築に(建築基準法内であれば)制限はありません。
マンションでは、そもそも増築ができません。
また、玄関ドアや窓、バルコニー部分などはマンションの共用部にあたるため個々に手を入れることはできません。
また、床材に制約がある場合など、マンションのリフォームは戸建ほどの自由度はありません。
よく言われることですが、将来的に戸建の場合は土地が残ります。
マンションは多くのひとで土地を共有している形です。
売りに出したとき、戸建の場合は土地価格を最低限確保できるケースが多いですが、マンションの場合は価格のうちの土地価格割合が低いため、築年数が古くなればなるほど価格下落率が戸建よりも高くなる傾向があります。
また、戸建は個人の自由で建て替えができますが、マンションの場合、議決権の5分の4の賛成がないと建て替えができなく、また費用の面からも建て替えは現実的ではないというケースをよく見受けます。
大規模なマンションでは、キッズルームやコンシェルジュなど共用施設が充実しているものがあります。
24時間ゴミ出しが可能など、戸建ではないサービスもマンションにはあります。
ここまで各項目ごとにマンションと戸建と比較してみました。
これらのことから、マンションに向いているかたというのは下記の通りです。
駅近や街道沿い、商業地域が近くの利便性を重視のかた
お庭の草むしりや清掃、メンテナスを人に任せたいと思うかた
段差が少なくバリアフリー重視のかた
セキュリティを重視するかた
便利な共用施設などを利用したいかた
プライバシー性を重視されるかた
子供を室内でも思いっきり遊ばせたいと思うかた
庭いじりや家庭菜園などが好きなかた
将来的に自由にリフォームなど行いたいかた
大型犬やペットをたくさん飼いたいかた