東久留米・清瀬の住まいのコンサルタント住まい工房

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不動産売却の成功事例

2024年05月28日

不動産売却の成功例を、具体的な事例とともに、ご紹介します。
ちょっとしたことの差が、結果を大きく変えてしまうことがあります。

  • 物件がなかなか売れない
  • 本当にこれでよいのだろうか?
  • しっかりやってもらえているのだろうか?

このように感じているかたは、ぜひ本記事をご覧いただき、売却方法を見直すきっかけにしていただけたらと思います。

不動産売却がこれからというかたにも、参考にしていただける内容になっていると思います。

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成功例①「住環境の良さを、きちんとアピール」

地域の住環境を把握しているからこそ、物件や周辺の住環境の良さをきちんとアピールすることができ、ご成約につながった例です。

そもそもは、対象物件は、大手不動産会社2社が既に売却の依頼を受け販売をスタートしている状況でした。
物件は、東久留米駅 徒歩7分の駅近物件で、築25年とやや築年数は経っていましたが、手入れが行き届いた割と状態の良い建物でした。
大手不動産会社の販売チラシやSUUMOなどのインターネットの広告も「駅徒歩7分の利便性」「建物の状態がよい」ということをアピールした広告内容でした。

ご縁があって、当社でも売却のお手伝いをさせていただくことになったのですが、地域をよく知る当社としては「住環境」こそ最大のアピールポイントなのではと考え、そこを押して販売活動することにいたしました。
まず、なんと落合川の整備された遊歩道に敷地の裏側がでることができます。湧水が流れる、夏には子供たちが川遊びができる、落合川のリバーサイドの物件です。
また、周辺には竹林公園や憩いの水辺などのスポットもあります。

当社ではこういった『駅近なのに自然いっぱいの住環境』であることを前面に押し出した販売図面を作成し、インターネット広告にも落合川や竹林公園の写真を掲載して広告を行いました。
当社の掲載開始から数日のうちに、5~6組のお問い合わせをいただき、そのうちの1組のかたにご成約いただくこととなりました。


成功例②「きれいな写真、資料で、物件の良さをアピール」

販売図面など丁寧に伝わりやすい資料を作成。きれいな写真、きれいな資料で、ご成約につながった例です。

以前からのご縁で、とあるマンションの販売のお手伝いをさせていただきました。
そのマンションは、築年数こそ経っていましたが由緒ある設計事務所で建てられた正にデザイナーズマンションで、重厚感のある外観や間取りや部屋割りなどもよく考えられた素敵なマンションです。
依頼をいただいたお部屋とは別に、少し前から販売していましたがなかなか売れずに残っているお部屋があり、販売図面を見ると、マンションの個性や魅力がまるで伝わってこない、一般的なマンションと同じフォーマットを使用した画一的な紙面とインターネット広告も同じような内容でした。

当社では、事前によくお打ち合わせをさせていただき、マンション自体の魅力、そのお部屋の持っているポテンシャルなどをよく吟味して、その魅力が伝わる販売図面や間取図を作成しました。
写真は、この物件に関しては、売主さまが自ら撮影された写真がとても素敵だったので、それをそのまま利用させていただくことにいたしました。

同じ物件でも、写真や資料がきれいだと、まるで違う物件のように見栄えが変わります。
この案件では、きれいな写真、図面を使用したインターネットの広告で、約20件ほどのお問い合わせをいただきました。内見開始後すぐにお申込みをいただき、早期にご売却することができました。


成功例③「囲い込みをしない、クリーンな情報公開でご成約」

当社では、不動産業者間のネットワークも広く活用して、幅広くクリーンな情報公開を心がけています。自社の利益を優先することなく、他社さんのご協力もいただき、高めの価格でご成約に至った例です。

不動産業界では残念なことではありますが「囲い込み」という行為がよく行われています。「囲い込み」とは、売却の依頼をいただいた物件を他社にクリーンに公開せず、自社でのみ購入のお客様を募っていこうとする(自社の利益を優先する)行為のことです。
売却の依頼のあった物件情報は、不動産流通機構(REINS)にデータを登録する義務があります。できるだけ多くの購入希望者に情報が行き渡るように宅建業法で定められた仕組みなのですが、きちんと守られていないケースがよくあります。
この行為は、多くの購入希望者へ情報が行き届かず売却の機会損失につながったり、結果的に価格改定になってしまうなど、売主さまにとっては不利益になってしまう行為です。

当社では、自社の利益を優先させて「囲い込み」行為を行うようなことはいたしません。きちんとした分かりやすい資料を作成し、他社さんにもクリーンに情報公開をし、物件が少しでも高く早く売却できるように活動いたします。 (※当然、プライバシーなどには充分に配慮した情報公開になります。)
どんな大手の不動産業者でも、自社のみでの情報公開には限界があります。表向きに目に見えるインターネット掲載やチラシ配布などの広告活動とは別に、目に見えない業者間の情報公開というものがあります。当社の加入している全宅連では、東京都内だけでも約15000社、全国では約10万社のネットワークがあります。こういった業者間のネットワークを有効に活用することが早期売却、高値売却にはとても大事なことです。

このケースでは、価格改定などはほとんどなく、当初提示させていただいた物件価格に近い価格でご成約いただくことができました。他社さんにもきちんとクリーンに情報公開し、幅広く販売活動をした結果だと思います。

まとめ

具体的な事例をあげて、成功事例を紹介させていただきました。

どの事例も、表向きにはなかなか気が付きずらい小さなことが、結果を大きく左右してしまうことに気が付いていただけたかと思います。

不動産売却は、ここで上げさせていただいた事例以外にも、様々な要素が絡み合い、結果につながっていきます。
決まり切った形では納まりきらない、丁寧な細心の注意をはらったアプローチが必要です。

不動産売却でお困りのかた、これから不動産を売却するかたも、そのような視点も合わせてご検討いただけると良いのではと思います。

今抱えている不安、
いつでもご相談下さい。

住まい工房がお客様に寄り添って
ご対応いたします。

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